そろそろ、秋に向け仲間と毎年行っているツーリングの話になりました。
私、バイク自体は持っていないけど、一応これでも中免をもっています。
中免があれば、400CC以下のバイクに乗ることができますが、
私のように年に1回しかのらないペーパーライダーは
125CC以上はビビッてしまいます……。
レンタルバイクの保険の話
そこでレンタルバイクを借りる際「自分が乗りたいバイクがあるか」「料金が他より安いか」ということだけで借りるお店を決めるのではなく「保険」の内容がとても大事なのでレンタルバイクの保険の話をしようと思います。
保険には大きく分けて2種類
自賠責保険と任意保険があるのはご存知だと思います。
自賠責保険は被害者に向けた補償なので必ず入らなくてはいけません。
任意保険は運転者に向けた補償なので入るか入らないかは選択できます。
レンタルバイクに特有のオプション保険
その他にレンタルバイクを借りる際、レンタルバイクに特有の任意保険のオプションがあります。
例えば
- 「たちごけ」や「自縛」、「衝突」などの自損事故に対する補償。
- 「免責補償制度」通常、免責は最高で50,000円以下の修理費負担は免れないものですが免責補償制度に加入すればその負担も免責されます。
- 「休業補償料(NOC)」は、お店側が事故により損傷したバイクを修理したり、買い替えたりするのに、稼働できない期間、利益を産めなかった金額に相当する損害金が発生する支払いに対いて、負担を免責できるオプションです。
オプション保険には入るべき?
こういったオプションの保険は入るべきか否かと言われれば、私は必ず入ります。
その理由は3つあります。
1つ目は、ペーパーライダーなので運転に自信が無いから。
2つ目は、以前400CCのバイクをレンタルし「たちごけ」した経験があり、そこのレンタルバイク店では自損事故の免責が無かったので高額を請求されてしましました。よって必ず自損事故に対するオプションの保険の補償があるところでしかレンタルしません。
3つ目は、そもそも慣れていないバイクを借りるのだから事故をするのは前提と考えているからです。
料金が安いから、乗りたいバイクがあるから。ということだけではなく、保険の補償に何が入っていて、何が入っていな内容をよく見極めましょう。
そうしないと高額の修理代を払うはめになるかもしれません。
レンタルバイクの保険オプションは悩まず必ず入ることをおすすめします。