てーりゃんの日常

季節の移り変わりや雑談ネタ、面白いと感じる事は何でも書いちゃいます。

欠陥住宅を防ぐ「内覧会」という仕組み

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「家を建てようにも欠陥住宅が心配」

という話はよく聞くけど、これって

「内覧会」がしっかり行われていれば

ある程度は防げたりします。

 

「内覧会」というのは、しっかり依頼した通りに、

設計図通りに家が完成しているかってのを

家主と一緒にチェックすることなんですが、

大体の新築物件ではちゃんと行うのが常識です。

 

ビー玉が転がるような床の傾きとか、

よくわからない床下の補強材とかは

欠陥住宅あるあるだけど、完成直後の

内覧会が行われていれば、普通は

気付くだろうというものばかりです。

 

何だかんだ理由付けて、内覧会を

行わせないっていう業者があったら、

疑って掛かっていい証拠だと思います。

 

この辺の「いい加減な家作り」についても

そうですが、今の時代ってSNS流行りで、誰でも

大衆へ告発できるような時代だし、それが

悪質であれば瞬く間に拡散されたりも

するんだから、昔と比べてあくどい商売って

やりにくくなってると思います。

 

ただ、得てして悪いことしてる企業とか

団体は、まったく悪びれないスタンスを

貫くから、傍から見ていて面白いくらいに

問題が炎上しまくったりするんですよね。