てーりゃんの日常

季節の移り変わりや雑談ネタ、面白いと感じる事は何でも書いちゃいます。

皆が買うから映画館の「ポップコーン」は値段が高い

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【映画館のポップコーンはなぜ売れる? 顧客を動かす「空気」の仕組み】
http://www.lifehacker.jp/2015/01/150126book_to_read.html

それは「人の心理が生み出す『空気』をうまく使っているから。
「『○○』へ行くと、『△△』をしたくなる心理」であり、
マーケティングにおける「文脈効果」というものだそうです。

確かに「映画を見てる人が食べてるモノ」と言う
連想ゲームがあったなら十中八九ポップコーンを
イメージするんじゃないかな、それだけもう
世に浸透してるんでしょうね。

聞いた話になりますが映画館のポップコーンの
味付けは「濃い目」に作られてるそうです。
ようするに「皆が買う」事は既に解ってるので
味を濃くして「飲み物も便乗して売る」のが
昔ながらの方法だとか、誰かは知りませんが
上手い商売を考えたものです。


恐らくこういう「空気」を作り出せる人が
社会的にも上の地位になるのかな。
「数多の人を動かせる」という事はそれだけで
「上司としての器がある」って事ですし。

温泉あがりに「喉を潤す」と言う点であれば
別段「水」でも「りんごジュース」でも良いのに
「コーヒー牛乳」と言う概念が構築されてる事も
「空気が出来上がってる」という事でしょうか。

…ちょっと違うかな。