ロボットが交通誘導をする時代が来ました。
カメラや警報機能、人間の識別センサーなど
様々な機能を備えたスーパーマシンとか。
センサーを光らせながら規則正しく
水平移動する姿が魅力的です。
ただ今のレベルでは警報を発したり
映像記録を残したりする程度の機能しか
備えていないそうなので、ちょっと
単独で警備にあたるとなるとまだまだ
先の未来になりそうです。
単独で警備する段階に達するための
障害のひとつとして、「武装」が考えられますね。
仮にショッピングモールやデパートでは強盗が
発生することもありますが。鎮圧するために
一般人を巻き添えにしたら、アメリカなので
ものすごい訴訟に発展するでしょうし
誤作動で無関係な人を誤射するような事故を
起こしてしまえば開発側の責任となりますし。
そういった安全性の理由からも、ロボットが
中々普及しないのでしょう。自動運転の車が
世の中に出回らないのもこの辺りが大きいんだと
切に思います。
http://www.securityguard-work.com/
どの施設にも多い配置場所の防災センターここで働くのに必要な資格『防災センター要員』や『自衛消防技術認定』です。
今の段階では人間の警備のほうが
機械よりも優秀ですね。ただ
誰でもできるような話ではなく、ちゃんとした
免許制になってるので、講習や勉強は必須です。
遠い未来には人工知能ももっと進化して、
人間よりも確実性の高い警備を行えるように
なるのかもしれませんけどね。
交通誘導でハタをふり続けてるくらいなら
動きが単純なのでロボットでも出来ますが
電源を切らない限り延々と仕事をし続けると
考えると、何か現代社会を皮肉っている
感じがして妙な気分になります。